PICの開発環境を手に入れよう
秋月電子のPICプログラマーキットを作る

完成
会心の作!自慢したいー!PICのポジションマークは、かみさんがボールペン
タイプの字消しで書いて、クリアラッカー吹き付けた。
白状するけど、僕はこのケースに入れたくて同じキットを2つ作った。
PICはワンチップCPUだから、一つのICの中に、ROM、RAM、I/O、TIMER、 何もかもが入っている。
一口にPICといってもいろいろなバリエーションがある。マイクロチップ社のページ完全カタログがある。日本で手に入れやすいの ものは秋月電子のカタログページに出ている。 値段も出ている。

僕は、このキットに付属でついていたPIC16F84をしばらく使ってみることにした。理由は、プログラムを書き換えるとき、 紫外線を当てて消さなくてもそのまま上書きすれば、OK なフラッシュROMが入っていること。楽ちんだ。
これら、PICの中に仕込まれているROMにプログラムを焼き込むには、専用のハードが必要だ。 PCのプリンターポートから接続する簡単なハードででも書き込みはできる(本家のアプリケーションノート 、PDFによる解説と、プログラムソース)らしいが、 とりあえず、安定して書き込みができる環境からスタートするほうが楽だ。
書き込みハードがおかしいのか、書き込みソフトに問題があるのか、書き込んだソフトに問題があるのかどれが 悪いのか分からない状態からのデバッグはつらい。 とりあえず、書き込みソフト、書き込みハードは問題なく動くらしいところからスタートすることをお勧めする。
で、秋月電子のキットが登場する。 僕が手に入れたのは、

PICプログラマーキット(日本語対応)秋月オリジナルだ。

以下は、このキットを組み立てて、比較的廉価にPIC の開発環境を手に入れ、さらにこれをMacで使うぞ、という紹介だ。頭の体操の つもりで、それこそ、ジグソーパズルを楽しむようにPICで遊ぼうと言う向きには、最適なページになればと思う。

ハード編
秋月電子で700円で売られているPIC16F84がおまけについて、定価5700円(1998年7月現在)。 今時98フォーマットなのが泣けるが書き込みソフトもフロッピーで含まれている。僕が手に入れた版にはバグがあって、後日  http://www.tomakomai.or.jp/akizuki/ftp.htm から、ダウンロードした。
ひょっとしたら頻繁にアップデートされているかも知れない。この3ケ月で2回程アップデートされたようなのでマメに見た方がいいのかもしれない。

まずは、このキットを入手する。通信販売などで、入手することもできる。 秋月電子のキットはどれも良くできていて、作った後、ケースへの組み込みもそれなりに考えられてる、とはいえ、やはり、この 工作で一番苦労するのはケースだ。キットを組み立てるのはそんなに難しく無い。 僕は、ケースへ組み込むために、キットの他に以下のパーツを買い足した。
パーツ名値段メモ
ケース タカチ電気工業 SS-125480円
(東急ハンズ調べ)
W80XH32XD125
ラッピング用ソケット 28ピン
叉は
28P丸ピンソケット2〜3個
150円〜最近は、見つけにくいかも知れない
電源アダプタージャック50円〜センターピンの太さには種類があるので手持ちのアダプターにあわせる
ミニDIN9ピンジャック
叉は
Dサブ25ピンメス
100円〜基板タイプで無く、ケースにとめられるタイプを見つける
10mmカーラー&3mmX15mmのネジ10円〜ケースに基板をとめるために浮かせるげたとネジ
この他、懲り始めればとまらないが、インレタとかインレタの定着スプレーなど

ケース
イラストで書こうと思ったのだけど、パースが難しくて、
結局3Dソフトでやっっちゃった。
ケースは、タカチ電気工業の「SS-125」というケースを使った。秋葉原でも手に入るが、東京渋谷の東急ハンズでも手に入る。 このケースは上ぶたの出っ張りを削ると、ちょうどキットのプリント基板が入る。

実は、ちょうどではなく、ぎりぎりだ。
このケースは25ピンのDサブ(232Cのケーブルのコネクタ)をつけると、電源アダプタのコネクタがつけられなくなる。 PC用に9ピンのDサブならサイズ的になんとかなりそうだが、基本的には、シリアルケーブルといえば、Dサブ25ピン。これに しとけば、どんなパソコン用のケーブルも手に入るから、本当は、25ピンのDサブのコネクタをつけるべきだ。
でも、僕のは、カッコよさ優先だし、macに接続するつもりだから、macの9ピンミニDINのジャックをつけてある。うっしっし

ケース キットの組み立ては、説明書通りすすめる。同梱されてるパーツの数合わせから始める。 あまりないのだけど、僕のキットには、2本はいっているはずの、LEDに直列に入れる470Ωの抵抗が1本しか入っていなかった。仕方ないので、 手持ちの680Ωで作ることにしたが、本当なら、秋月電子にもっていけば「すいませんねー」とかいいながら足りないパーツはくれるはずだ。
また同梱されていた緑のLEDが、透明なのが気に入らなかったので、手持ちの緑色のパッケージのものに付け替えた。抵抗の値が大きくなったから なんかランプは暗くなってしまった。また、オリジナルのまま組み立てて、ケースに組み込むと、ランプの場所があっちこっちになって きにいらないので、若干強引だけどLEDの場所を変更した。
右の図は、ハンダ面から見た図で、マニュアルにも出ている図の一部分。オリジナルと良く見比べてどの辺か確認する。右肩部分だ。 緑の丸が移動したLED。隣につくはずのBusyのLEDと同じ向きにつける。四角いのが、470Ωの抵抗。赤い部分はパターンがないので、 パーツの足どうしをハンダづけする部分。パターンには緑のレジストが塗ってあるからカッターなどで削ってハンダづけできるようにする。 カッターの刃、引っ掛けて切っちゃったりしないように気をつける。黄色い 丸に、パーツの足が入る。

この工作をしている途中、この10年間使ってきたハンダごてが切れた。どーしたんだい、へへいべーべ。30Wでばりばりだぜー、 状態。冷たくなって死んだ。結構ショック。


秋月電子のPICプログラマーキットをMACで使うに続く
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