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自家製引き伸ばし用タイマー
About hand made Exposure timer


 大抵のものは自作してみようという気になるのだけど、光学系は難しいという先入観があって、これまで一度も挑戦したことがなかった。
 引き伸ばし機を購入するかどうか悩んでいるとき、カタログをパラパラ見て、引き伸ばし機のほかにどんなアイテムが必要になるのかをチェックしているときに、 露光タイマーを発見した。これは、ラジオ少年(少年はちょっと無理があるからといってラジオおやじとか書くとなんかデンパでてそうでヤバイ)が挑戦するには、うってつけのアイテムだ。


回路について


 簡単なタイマーICを使ったものにして、電源のオン/オフは、いつかこんなときの為にと仕入れておいた秋月通商のソリッドステートリレーを使うことにした。 やっと出番が来たのだ。秋月通商は、トランジスタ技術(CQ出版)という雑誌の広告ページでさまざまなキットの広告を出している。
original circuit1  ぼくは、ここのキット結構利用していて、最近は、パソコンのオーディオ用にヘッドフォンアンプを買い、 簡易ミキサーを追加して使いやすく改造している。サラウドン入りの奴も作ったが、S/N比が気になるし、効果もいま一つだったのでお蔵入りとなっている。 (ちなみに、サラウンドキットは、NECがチップをディスコンにしてしまい、秋月のキットからも姿を消しているそうだ)
 横道にそれたが、そらす価値あるキットがたくさんある。ぜひチェックいただきたい!
 さて、本題のタイマーだが、ちょっと使えそうなものはキットにはなっていなかった。(探し損なったかな。) そんなとき、ニフティーの"fphotos"のライブラリーにモロそのものの回路図を発見してしまった。我楽思案さんのもの。 このページで回路図の掲載の許可をいただくべくメールをだすと、2つ返事でOKをいただいた。(感謝!)
右の回路図が我楽思案さんのオリジナルだ。
 難しいことはわからない。わからなくても、回路図に出ているように部品を組み合わせて半田づけできれば問題ない。この手の工作、たとえば、 動作周波数の高いものや、ノイズにシビアなプリアンプなど、難しい回路でなければ、回路の事がわからなくても作れる。ちょっと手先が 器用なら、道具がそろっていれば簡単だ。
 ただ、露光タイマーには、測定機的な部分はある。ここがポイントだ。原作のメモにもあるとおり、コンデンサには質いいものを使わないといけなさそうな事はわかる。回路図のなかの"C1"というやつだ。この工作のポイントはこのコンデンサであることを胆に銘じる。

我楽思案さんのオリジナルのテキストによれば、"C1"が33μのとき、"R1"は100Kで5秒、200Kなら10秒ぐらいだそうだ。
original circuit2


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