写真の理屈

 人並みに、綺麗な写真を撮りたいのだ。撮影に関しては、これもう自分の絵なんだから しょうがないとして、暗室テクニックは、技術を磨けばなんとかなるかもしれない。
 自分でやってみて、分かったのは、やってみなければ分からないと言うことだ。印画紙を何枚もつかって、あーでもないこーでもない、 やるわけだ。また、そこが楽しいところでもある、いや、ある程度のところまでは。
 どうやっても思ったとおりの絵がでない。なんでー、になると辛くなってくるのだ。ネガには 写っているのに、プリントにはどうしても思ったとおりに出てくれない。
 暗室作業は技術なのだとすれば、これ、上達するにはその理屈を知ればいい。難しくはない。 光の強弱を反転して記録するプロセスを、フィルムと印画紙で2回通して見た目と同じ画像を得るということだ。

 よーするに、写真は、バカボンのパパみたいに、反対の反対、つまり賛成というわけだ。おお、なんて肯定的! (この1行を書きたい、という思いが本プロジェクトの動機と言っても過言では無い)
 実際には、反転するプロセスはそれぞれの感光材の特性のカーブがあるので、反対の反対は、賛成みたいなものになる。 オリジナルとは違って印画紙に記録されるのだ。これを、印画紙を使わずにパソコン上で、シミュレートしてみようというのが、本ページの狙い。

本シミュレータは、仮想の写真を、仮想のフィルムと印画紙でとるものであり、実際のプロセスを模式的に実現したものです。 自分でうごかしてみて思ったけど、やっぱり、やらなきゃダメかもな、と思い始めてます。より良いものにするためになにか アイディアがありましたら、ぜひメールにてお知らせください。

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