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ゾーンプレートを撮影するためにカレンダーの裏に張ってから 壁に張る。 言うまでもなく、ドライフラワーは、ゾーン プレートを作るのには関係ない。 |
できたグリグリをA4の紙に実寸でプリントする。これを去年のカレンダーの裏にはり、部屋の白い壁にはって撮影する。カレンダーで白い範囲を広げるのは、あとで、撮影したネガを切り取るので黒い範囲が広くないと難しいし、切り取ったネガを遮光のために別の枠に貼り付けるのりしろがなくなってしまうからだ。A4の2倍ぐらいの幅があれば、ダイジョブだと思う。
この撮影のとき、壁からどれくらい離れて撮影すれば、ちょうど1/100になるかがミソだ。 オリジナルには、この距離を計算する式が出ているが、この式の通りやっても、 思ったサイズにはならない。どひー。
なんでだろう、と、たまたまピンホールネタが盛り上がっていたnifty serveのFphotohの「大型・中型カメラ&プロ器材」という会議室で聞こうとポストしたら、式を書き間違えてポストしちゃった。運良く「式が間違ってますよ」というレスをいただいて、気がついたという始末。
問題なのは訂正いただいた式が、オリジナルに出てる式とちがうところ。僕は、すでに オリジナルの式で計算した数字で撮影してみてどうやら違うと思っていたので、ふに落ちた、という感じ。
正しくは、以下の式になるのだそうだ。
撮影距離(像面から物体まで)=(焦点距離)×(-1/倍率)+(焦点距離)×2+(主点間隔)+(繰出し量)
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実はレタッチしてそれっぽく作った。黄色い枠の部分が カレンダーの裏の範囲でここを切り取って別のものに 貼り付ける。実際はもっと小さい。 |
僕は手持ちのレンズの中で一番高価だった(高級というのとは別だとも思うけど)レンズ
を、というのは言い訳で、室内で5m以上の距離を取れないからという理由から、24mmの
単焦点レンズを使った。
オリジナルのページでは、50mm専用の絵からどれだけ離れて複写するかで、さまざまな焦点距離のゾーンプレートを撮影できる距離と、撮影用のレンズの焦点距離との組み合わせの一覧表もある。
大変短い経験では在るが、正確に1/100にするのも難しいことが分かったので、とりあえず。 絵を描画するほうがらくなので、いろいろな焦点距離用の絵を描いてしまった。 焦点距離が100mm以下なら、最大が2mm程度なので100倍してもA4の紙に印刷できる。 理由は後で述べるが、ゾーンプレートの焦点距離は短いほうがいいかもしれない。
撮影は、オリジナルの「The Zone Plate」の一番下にある絵にしたがって、カメラをセットして撮影する。 カメラは、おもちゃの水準器を使って、水平にセットされていることを確認した。高さが 合っていて、家が(壁が)傾いてなければ少なくとも縦方向のひずみはクリアできる。
フィルム現像
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なんだか分かりにくいけど、コーラの缶のアルミ板を切って 穴を空け、ゾーンプレートだけが覗くように切り取ったフ ィルムを張り付けた。 |
手に入れたフィルムは、このページの方法
で3本に切り分け、段階露光し、(本当に1/100になるのか疑っていたので)いくつかの距離、
でも撮影してみた。
現像は、
フジの、コレクトールで、印画紙を現像するのと同じ濃度で、4 1/2min@26℃と、6min@26℃の2種類でためしてみた。
要するに強力にコントラストきつくて、真っ黒と素抜けになっちゃえばいいのだと思
うが、現像を押しすぎると、現像かぶりして、素抜けが抜けなくなるかもしれない。
僕はどちらのタイミングでも同じような(強力な)コントラストが得られ、心配した現像
かぶりも無かった。