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ピンホールカメラの撮影
About Pinhole Camera exposure


テスト撮影


 完成したカメラと、いつも使っている1眼レフ(Kiss)をプレートにつけ、これを三脚に乗せて撮影する。ぼくのピンホールカメラにはファインダ がないので、Kissファインダで、きっとこんな絵が写るに違いない、ととるわけだ。ちなみに、Kissは露出計としても使われる運命だ。
1シーン3カットづつそれぞれ段階露光して8カットとった。ブローニタイプのフィルムは、それぞれ縦横サイズをセンチメートルで計ったサイズで フォーマットの種類を表現する。このほか、6X4.5、6X7、6X9などがあるが、ぼくのハンドメイドピンホールカメラは6X6フォーマットなので1本で12カットしか撮れない。いくつか失敗もあったけど、なんかは写った。

50Sec 25Sec 13Sec
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 これは、同じカットを露光時間を変えて撮影した。この時間は、ぼくのリンク集のなかでも紹介させてもらっている、taku-h@Netlaputa.or.jpさんの ページ、How to pinhole photography(針穴)のデータ1・絞り値、露出についての情報を利用させていただいた。 このページで紹介されている方法で露光時間を算出し、これをセンターにして倍と半分の時間で撮影して見た結果が上だ。ぼくのカメラのピンホールのサイズが正確に計れなかったので、不安定な要素はあるが、0.3ミリとして計算した数値の露出でよさそうだ。
実は、このテストの前にもテスト撮影を行っており、夕方だったのだけど、5秒から始めて、12枚、1秒ずつ増やしながら露光してみたが、全部おんなじ様にネガ真っ白、つまり光が足りない状態だった。良く考えてみると、普通の1眼レフでも、1絞りって、シャッタースピードにすれば、半分/倍、の変化なのだから、5秒の露出時間ならば、1絞り分の変化なら、露光時間は半分/倍にしなければいけないわけだ。5秒の次は10秒、次は20、40、と変化させなければ、それっぽい変化が得られない事に気が付いた。

画角

これは、同じカットを、Kissの35-80mmのズームレンズで、80mm、50mm、35mm(アップになっているほうが、80mm。数字がちいさくなれば広角になる)と 撮影したものだ。だいたいこのピンホールは、50mmよりは広いけど、35mm程ではない、という感じだと思う。ファインダがなくても、大体こんな感じというのがつかめるかもしれない。
 ピンホール写真のほうが、きれいに見えるのは、それぞれ、印画紙の上にネガをおいてそのうえから光をあてて印画紙に焼き付けたもの(コンタクトプリントという) をフラットベッドスキャナーで取り込んだので、ピンホール写真のほうが、圧倒的にでかい。原稿のサイズの違いの分だけ、ピンホールのほうが画質がよく見える。


Mini Gallery
pinhole2
34Sec
 ピンホールカメラで撮った写真の大きな特徴は、ピントが全部にあちゃっう点。手前も奥も大体平等にピントが合う。
なぜかはわからないけど、ピンホールが丸ければ丸いほど、ちいさければ小さいほど、ピントがシャープになるのだそうだ。(実は小さすぎると、やっぱりピントが悪くなるのだそうだけど)。僕のは多分丸くないんだろう、なんかピント、シャープに欠ける。
それから、露光時間が長いので動いているものがちゃんとうつらない。ボウレイのようになにがが写っている。
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17Sec
 テスト撮影だからなんでもいいんだとは思いながらも、いざ撮ろうと思うと被写体をさがしてしまう。
ただの草むらなんだけど、こういうところには大体バッタがいるんだ。キチキチキチって飛ぶ。昔、良くつかまえたよな、とか レトロなカメラでノスタルジーというのもまたいいんではないか?!

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