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1号機の制作


 この制作でのポイントは、キャノンの撮影用のEF50mmf1.8 IIを使ってネガとレンズのマウントまでの距離を50mmに固定すれば、キャビネ前後のサイズなら、ピントリングの操作でピントが合わせられ るという点。

enlarger  工作は、おかしの空き箱のボール紙を切って、80mm角の角柱をつくり、下側に穴をあけ、レンズをガムテープで貼り付け、レンズから50mmの距離に フィルムのマウントが通る穴をあける。図面に書かなかったが、この穴の1cm上に、ネガの保護用兼、箱の強度の確保のための枠をいれ、その上に白熱電灯をつるす。 この箱の適当なところに穴を開け、ポールを逆さに付けた三脚に下向きに付けてでき上がり。箱が落ちないように3脚にガムテープで固定。

 紙でつくっちゃったから、電球付けっぱなしはマジヤバイ。熱だ。ネガも焼けちゃう可能性があるので、タイマーをつなげて、決して、 長時間ランプをつけっぱなしにしないようにしてちまちまチェック。
 ぼくの1号機はネガキャリアを通す穴がでかくて、ここから結構光が漏れててはっきりいってすんげー明るい。やべーんじゃねーか、と思ったんだけど、 影響をうけると思われた周辺がちっとも黒くならなかったので、ほとんど影響ないのかもしれない。もっとも、露光時間が長いと、だめかも。
 光漏れより、キャリアの端のネガを映そうとすると、キャリアの重さでキャリア自体が傾いてしまい、ネガとレンズの平行性が失われてしまう点が問題だった。 画面の端のピントがどうしても合わなくなるのだ。
 熱でレンズこわしたか?とかマジ心配して鼻血がでたが、気がつけば簡単なこと。ティッシュを詰めてごまかした。いや、鼻のあなじゃなくて、ネガキャリアの穴。
 光漏れに関しては、後から適当に作った箱の上蓋から光が漏れる光が問題になった。もろ下向きに出て印画紙にかぶる。これはガムテープで張ってごまかした。
enlarger
やった箱の完成。
本当は、ガムテープで巻いたりせずにきっちり作りたかったのだけど、図面を引いたとき、紙の厚さを計算に入れるのを忘れたのだ。 お菓子の空箱、以外に厚ぽったくて、合わせて見たら、蓋がちゃんと閉まらない。しかも、勢いあまって、ノリシロを切り落としちゃった というのが本当の所。きっちり図面ひいて、結構まともに作るつもりだったのに!!
1号機の電球は、照明用のソケットからクリップをはずし、 普通の60Wの電球をつけた。ちなみに、つけっぱなしにすると、すげー熱い。ひょっとして、小学生とか、このページをみて、夏休みの工作 とかでやったら、火事はなくても、火傷ぐらいはする。気をつけること。


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