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一口にフィルムにもいろいろなタイプのフィルムがある。カラーネガ、ポジ(リバーサルとか、スライド用とかもいう)、モノクロ。
このほか、特殊な用途に使うコピーフィルムとか赤外線フィルムなど。これはフィルムに塗ってある光を感じる薬の種類が違うわけだ。
こうした違いのほかに、1本で何枚とれるかという長さの違いでもバリエーションがある。 さて、こうした違いのほかに決定的な違いがある。サイズだ。一般には、35mmのカートリッジにはいったフィルムが有名だけど、 これのほかに、カートリッジにはなっていない印画紙みたいなスタイルのシートフィルムというものがある。 |
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このタイプにもサイズのバリエーションがあるのだとおもうけど、ぼくはまだどのシートフィルムも買ったことがない。
いわゆる大判カメラに使うフィルムで、1枚ずつ専用のケースにいれて準備しておき、1枚撮影すると、ケースごとカメラから抜き取って
新しいフィルムを挿填してというすんげー面倒くさいシステムだ。小学校ぐらいのとき、遠足の記念撮影で写真屋さんが、黒い幕を
かぶってたのを思い出せればベスト。あのポータブル暗幕のなかで、フィルムを交換していたのだ。ちなみに、現像も1枚づつバットで現像する。
もともと朝から晩までこんなことやっててもいいひとたち、つまり、プロ用のシステムだからべつに、それはそれでいいとしよう。だいたいそんな
カメラもってないし。 さて、ブローニというタイプのフィルムがある。これは、20年ぐらい前までは一般に、実用的なカメラだった2眼レフで使われていたもので、 当時の普及タイプのフィルムだ。35mm版(当時はライカ版と呼ばれていたそうだ)が全盛の今では、プロ用の大きなカメラに使われている。 |
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大きな写真屋なら、いまでも比較的簡単に手にはいるので、ちょっとわざと間違って買って見た。どんなもんなのか、見てやろうというわけだ。 35mmのフィルムはパトローネという一般的にはブリキで作ったケースにはいっているが、ブローニはなんと、耳のついたジクに紙に サンドイッチになった状態で巻いてあるだけ。結構びっくり。こんなもんか、フィルムだろ、フィルムぅ!! 挙句の果てには、巻いてある紙の裏側に、いま表が何枚目かの枚数が書いてあったりして、スンゲーローテク。いいぞ。なんか気に入った。 貧乏性なのか、写真のフィルムをむしるのはすんげー勇気がいる。悪いことをしているような気がする。そんなふうに育てられたんだと思う。 でもばらしてみたい気持ちは抑え切れないのだ。将来このフィルムを自家処理するときには、リールに巻くときの練習用にするべく、捨てずにちゃんととっとこ。 |
